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Violaceo Luna


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昔話 ~変な人シリーズ②~

日付け替わって明日が試験なんで、予定を変更してこんな時間にもう日記書いちゃいます、ケースケです。

3月2日と4日は俺のファイナルバトルです。
皆応援汁っ!!!ヽ(`Д´)ノ



前回の古典の先生が結構受けが良かったので、今日は高校時代のとっておきの変人の変人ぶりを書きますw


高1の頃のお話。
高校の数学ってちょっとずつ、しかし確実に難しくなっていきますよね…俺も高校の数学にはメッチャ苦しめられました…。

だから特にテスト前とかなると皆結構真剣に授業聞いてたんですね、俺のクラス。
そして数学の授業中、先生が黒板に問題を書きました。
「少し時間あげるからコレ解いてみてください」
って例のアレですねw

クラスに真剣な空気と静けさが広がり、音をたてるのはシャーペンのみという、まさにテスト直前期を思わせる真面目っぷりでした。勿論俺も真剣に問題解いてます。


しばらくすると数学のH先生が突然こんな台詞を言い出しました。







「私、前世はアフリカの奥地に住む原住民の長老だったんです」










  (;・`д・´)な、なんだってー!!(`・д´・(`・д´・;)






このとき、すぐに笑いが起きたんじゃありませんでした。みんなシャーペンを動かす手が止まり、口をあんぐりと空け呆然としてますw

一コマ置いて笑いが起きたときにクラスの1人が言いました。
「何でそんなんわかるんですか?」

ソレダ!!ヽ(´∀`)9 ビシ!! 誰もが聞きたかった質問ですw
お前(*^ー゚)b グッジョブ!!

するとH先生は…




「私、気孔が使えるんですよ。」




(ノ∀`)アチャー




てか冷静に考えたら気孔使えたとしても、ソレが何で前世解明にまで繋がるのか謎で仕方ありません。

すると謎な儀式が始まりました。題して「気孔を扱える才能の有無判断テスト」





H先生「ハイ、じゃあ手のひら上に向けて目ぇつぶってください」


皆言われた通りやってます。その風景はまさに危険な宗教結社そのものw
アホらしいという気持ちを必至に抑えて俺もやってみることに…


H先生「今から皆に気を落とします。手のひらが温かく感じた人は才能ありますよ」




ぶっちゃけた話、全然暖かくなりません。
それどころか心が少し寒くなった気さえしました。


コイツ馬太目 ぽ..._〆(゚▽゚*)






場面は変わって高校の文化祭の日、天気は雨に近い曇りだったんですが、クラスのヤツがH先生に
「気孔で晴れにできないんですか?」

とか聞いてました。もうネタの前フリでしかないな、とか思ってたんですが、その先生は期待を裏切りませんw

「出来ますよ?ただ僕は最近修行してないから無理だと思います」



ハイ、この先生も俺達と住む世界が少し違うようですw

ちなみにH先生「3浪して京都大学理学部卒です」。
さすがというか何というか…




まぁ俺から言えることは…
「ね? 俺の周り変人ばっかでしょw?」
ってことくらいですね…。

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